iggy's  ~シンガポール Regent Hotel~

イギリスのRestaurant magazine 「世界のレストラン・ベスト50」で60位に選ばれたというレストラン「iggy's」に行きました。

こちらはシンガポールのオーチャードストリートを抜けた辺りにある「リージェント ホテル」の中にあります。
ヨーロピアンの料理にアジア(日本)の要素を取り入れたお料理です。
ご一緒させていただいたのは、シンガポールの料理学校at-sunriceの校長先生、そしてUSAの料理学校Jhonson&Wales出身の方々・・・
日本の食材に関する話題で盛り上がりました。

この日オーダーしたコースは
TASTING MENU July2007 $175++

まずは食前酒と前菜・・・
a0035983_16251340.jpg-トマトビールとサプライズボール(?)

透明なのにトマトの風味がする不思議なビール
そして口に含むと中からスープがはじける不思議な揚げ物
・・・最初からiggy'sの魅惑の世界にひきこまれます。。。




-カナッペ
a0035983_16254070.jpgパルメザンのクラッカー和牛のタルト、パテのブドウコンポート添え、スモークしたチョウザメ キャビア添え

メニューにも「Wagyu」と書いてあるから、皆さん「?」マーク。日本のビーフということを説明するのが大変!「和牛」ってやっぱり特別なのですね。
ブドウのコンポートとパテの相性は最高です。どれもひとくちひとくちに驚きがあるお料理。


-サラダ
a0035983_1626985.jpg鮪とイタリアントマトのロール ブロードビーンズとアンチョビア

「アンチョビア」はアンチョビ(いわし)で作った、いわゆるニセモノのキャビアなのだそうです。確かに風味はいわし、でも見た目はそっくりです。



-カッペリーニ
a0035983_16265893.jpg・明太子、紫蘇、あさつきのカッペリーニ

オーナーからのサービスで、2種類のカッペリーニをいただくことに。
彼はかなり日本びいきな方のようです。


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・桜エビ、昆布のカッペリーニ

ここで議論になったのが、「明太子」の食べ方。日本ではどうやって食べるのが一般的か?と問われて、「熱々のごはんに乗せる」と答えてしまったけど、なかなかご納得いただけない様子。・・・でも日本人的感覚から言うと、へたに調理するより、素材を味わうっていうことが贅沢なのだと思うのですが。

-サマートリュフ
a0035983_16274213.jpgマッシュルームとサマートリュフのタルト タペネードソース





-さかな
a0035983_16281090.jpgsoon hockの天ぷら クレソンサラダと大豆タラゴンバター





-ポトフ
a0035983_16291496.jpg和牛タン ポテトサラダとパールオニオン添え

これまた論議の「牛タン」
「タン=舌」を食べるの?・・・と日本ではあたりまえの感覚がちょっと信じられないようです。さらに「中国人も何でも食べるけどね・・・」とのコメント。




―ポーク
a0035983_16285074.jpgクリスピーな若豚 アップルブラウニーとマッシュドポテト ターメリックソース

これは中華の要素で、まだ乳ばなれしていない若い豚の皮をクリスピーになるまで揚げたもの。逆にこれはオイリーだし、固いし、日本人の私には受け入れ難いお料理かも。



―ブラックいちじく
a0035983_16293899.jpgブラックフィグのティラミスとモカシェイク

いちじくのお陰か、とてもあっさりとしたティラミスに仕上がっています。





素敵なディナーはもちろん、各国料理議論?もかなり楽しみました。
でも日本料理の良さって、海外で料理を勉強した方でもなかなか知らないものだと改めて気付かされたのも事実。
「日本料理=寿司」ではない!ということを強調しつつ、その本質を説明するのはまだまだ私の力では及ばず。

海外の文化を知ると共に、日本の文化ももっと発信していける人になりたい、と強く思うのでした。
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by ytommy20 | 2007-07-13 23:51 | 旅の食紀行
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