長野のトマト

今日は仕事で長野県は松本へ。
トマト農家さんを訪問しました。

こちらがトマトの畑。
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・・・想像していたトマト畑とちょっと違う。
そう、これらはトマトジュースなどの加工用トマトなので、生食用のように支柱を立てて育てるのではなく、平らに地面に這わせるようにして育てているのです。

昨日収穫をしてしまったということで、今日は赤いトマトはあまりありませんでしたが、この加工用(ジュース用)トマトは生食用と比べると、色々な点で違うところがいっぱい。

■種類:一般的な桃太郎などの生食用トマトは「ピンク系」といわれ、実を割っても中まで「真っ赤」ということはありません。
でも加工用は「赤系」といわれ、完熟すると種やゼリー部まで「真っ赤」に。

■リコピンの量:リコピンとはトマトの赤い色に含まれる成分です。
ということで、中まで「真っ赤」になるまで完熟させた加工用トマトには生食用より圧倒的に多いリコピンが含まれる。

などなど・・・加工用トマトの話を沢山伺いました。
ここ長野県は加工用トマトの生産は全国の25%を占めるとか。
さらに、その25%の半分以上が、ここ松本平で栽培されているようです。
というのは、長野県の中でも松本平は日照時間や降水量、昼夜の寒暖差などのすべての点で、加工用トマトの栽培に適しているから、とのこと。

最高の条件で育てられたトマトで作る、トマトジュースは美味しいジュースになるのでしょうね!

a0035983_0422664.jpg加工用トマトは支柱をたてないし、若干形が悪くても出荷はできるということですが、心配されるのは「日焼け」。
なんと太陽の光にあたりすぎると、表面が黄色くなってしまって、中まで真っ赤に完熟しないようです。
そこで、こうしてトマトに藁をかぶせて、強い日差しをさえぎってあげるとか。
・・・こういう手をかけることで、美味しいトマトが育つのですね!

トマト農家さんはトマトだけでなく、お米や他の野菜や果物も栽培されていて、それらのお話なども伺って、すっかり心が温かくなりました。育てるものへの愛情がないと、やっていけないお仕事・・・すごくいい勉強をさせていただきました。

加工用トマトのお話も大変興味深いもの。
こちら「ナガノトマト」さんのHPでお勉強できます。
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by ytommy20 | 2007-08-03 23:20 | Vege&Fruit Market
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