食材についての考え方

めずらしく真面目な話。
今日はクライアントとの打ち合わせで、ハッと気付かされることがありました。

クライアントが飲食店に対して行うプロモーションについての話していると、「農地指定」の美味しい野菜を提供したい~などの意見がでました。
ただこちらとしては「農地指定」なだけに、流通量が一定ではなく、安定供給はできないのです・・・とやや逃げ腰で答えたところ、

「それでいいんですよ」と、アッサリ言われてしばしきょとんとしてしまいました。

クライアント曰く、品質にこだわって選んだ野菜は数量が限られているのはあたりまえである、と。
そしてだからこそプレミアム価値がつく、のだと。

そうでした!
「農地指定」などとプレミアム価値で売り出してきたはずなのに、いつのまにか「量」とか「均一さ」とかそういうものを意識するようになって、本来の「大量生産できない」価値を忘れてきてしまったよう。。。
「野菜のソムリエ」としてよろしくないですね・・・

安心感や栄養を考えられて大切に栽培された野菜は、味が濃厚であったり、みずみずしさが違ったり、「野菜の美味しさ」に驚かされます。
でも手間がかかるだけに、大量にできるものではないんです。

そんな野菜を大切にしていかなくちゃいけないのに、段々と視点がずれてきてしまった感じ。あ~反省。
でもこうして仕事の中で気付かされて、よかった。
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by ytommy20 | 2006-01-25 00:30 | Vege&Fruit Market
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